土地家屋の大半は私たち土地家屋調査士の手によって登記されています。戸建ての新築、増築、アパートやマンションなどの建設、宅地造成や土地開発。これらの建設に伴う各種の登記は必ずしなければなりませんし、土地の所有者が変わったときや地目が畑から宅地になったとき、また遺産相続に絡む土地の分割などでも登記が必要になります。
不動産登記をするためには法律的な専門知識や判断が必要となり、その仕事は大変複雑な事が少なくありません。不動産登記の専門家として、皆様方の不動産を安心してまかせられるよう、土地家屋調査士という国家資格があるのです。
不動産には個別性があり、一つとして同じものはありません。それはまた、生涯を通じて学び続けなければならない事を意味しています。
皆様に信頼していただけますよう、誠実な仕事をして参りたいと思います。